--> フランティシェク・ハラマ FH-1940 花瓶 乙女の水浴び uranit(ウランガラス) フラワーベース おしゃれ ギフト|Ra ウラン ファッションのロマン吉忠

「ウランガラスについて」1830年代にボヘミア(現チェコ)で製造が始まった色ガラス。

このガラスは発色剤としてごく少量のウランを加えることにより、主に淡い黄色や緑色のガラスになります。

ウランガラスの特色は太陽光など紫外線に反応して鮮やかな緑色に変化する点です。

ブラックライト(青色LED)下ではその色の変化が顕著に見られます。

尚、ウランガラスのウラン含有量は約0.1〜0.3%とごく微量で自然界に存在するほどの微量で人体にはまったく影響はございませんので安心してご使用下さい。

ウランガラスは、1830年代にボヘミアで生産が始まり、生地の美しさが話題を呼んで19世紀の間にイギリス、フランス、ドイツ、イタリアなどヨーロッパ各地に広まりました。

19世紀半ばにはアメリカに伝わり、第二次世界大戦でその製造が途絶えるまで、世界中で人々に最も人気のあった色ガラスとして、食器や酒器、花器、アクセサリーなどが、沢山作られました。

第二次世界大戦の時、各国はウランを専ら軍事用に利用しようとしたため、ガラス工場では使えなくなりました。

戦後ほとんど作られなかったのですが、最近、チェコやアメリカで復活してきました。

「ご購入に関するお願い」商品の製法上、やむをえず小さな気泡などの混入や表面のムラ・しわが生じたり、形状に個体差が生じることがございます。

また、HP上でご紹介しております商品とお届けする商品が、お色目・風合い・サイズ等多少異なる場合がございます。

予めご了承くださいませ。

70年以上創設当時の哲学「永遠の価値と美の創造」をモットーとした製品作りに努めるフランティシェク・ハラマ社。

1932年チェコの北ボヘミア地方、ジェレズニー・ブロッドにてフランティシェク・ハラマ氏により創業されました。

有名な彫刻家や造形芸術家によるデザイン、アールヌーボー、アールデコといった歴史的様式を彷彿させるレリーフなど次々と斬新な作品を生み出し、1937年にはパリ国際工芸見本市でフランス政府最高賞を受賞しました。

これによりチェコで最高の品質を誇るガラスメーカーとしての地位を確立しました。

しかしその後、政治的理由により一時国有化されるなど数々の危機を乗り越え、息子フランティシェク・ジュニア氏が1994年に企業を再生し、初代が残した作品一つ一つに独自の魅力を与えるデザイン性と製造方法を受け継いで、製造を見事に復活させました。

そして、今なお往時の型と技法を継承し、装飾性に富んだ作品を次々と生み出しています。

フランティシェク・ハラマ社の製品は、一つ一つが熟練した職人の手作業の結晶であり、オリジナルデザインです。

ギフト対応 商品詳細ブランドフランティシェク・ハラマ(チェコ)シリーズアイテム花瓶(フラワーベース)サイズ口径6×横幅9.5×高さ14cmブランドオリジナルのお箱つき。

※商品名にプレート立て付などの表記がない場合は、付属品は別売となります。

※商品の価格は実店舗と異なる場合があります。

※販売価格は予告なく変更される場合がございます。

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ショップ ブランド洋食器の店ル・ノーブル
税込価格 32,340円

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